お金、仕事

中古本のデメリット〜絶版本は諦めるのもあり〜

中古で買った絶版本の状態が悪くてガッカリ

前置きがなく突然ですが、中古本に対するぼくの主張はこうです▼

欲しい本が絶版本で、中古しか出回ってないときは、思い切って諦めるのもアリ!

〜購入した中古本の状態が悪すぎてガッカリした話〜

 

本ほどコスパの高い自己投資はない

突然ですが皆さん、読書してますか?

ぼくは昔から読書は苦手ですが、最近は意識してたくさん読むように努力しています。

本ほどコスパの高い自己投資はないと言われますよね。

頑張りたい分野があるとして、そのジャンルで100冊読んだとしたら、すごい知識量になるはずです。

一冊1,500円とすれば、150,000円です。一冊2,000円と高めに設定しても200,000円です。

もちろん、読むためには時間の投資が必要ですし、セミナーや講習会でしか得られないものもあると思いますが、それでも本はコスパ最高の自己投資だと思います。

 

良書への近道 お手本とする人が紹介するオススメ本を読む

本の選び方についてですが、ぼくの場合、本屋に行ってみてアレコレ見て、気になる本があれば買ってみるというスタイルがほとんどでした。

この場合、本を選ぶのに時間がかかるし、ハズレ本に当たる確率も高かったりするので、読書に対するモチベーションが下がっていたように思います。

 

最近では、お手本にしている著名人が、厳選してオススメする本を優先的に読むようにしています。

本屋に行って適当に選ぶよりは、ハズレ本を引く確率はグッと下がりますから、効率よく良本に出会えます。

また、「あの人がオススメする本なら」と、本を読むモチベーションも上がりやすいと思います。

 

中古しか手に入らない高額な絶版本

そんなオススメ本の中には、すでに売られていない「絶版本」が挙げられていることがあります。

「うぅ、売られていない」

新品が手に入らないとなれば、中古本を買うことになります。

 

手にとって見れない中古本

ここ最近、絶版本の中古本をネット通販でいくつか購入しましたが、中には、あまりにも読みにくい本がありました。

 

ネット通販の場合、中古品に対するコメント評価があります。

新品ーほぼ新品ー非常に良いー良いー可ー出品不可

今回買った本は、「可」でした。

 

そして、以下のような注意書きがありました。

中古品ー可ー全ページに色ペンでライン、書き込み等あります。表紙カバーはスレあります。

 

こ参考にして判断するのですが、古本屋さんのように、手にとって見れるわけではありません

 

自己責任なので仕方ありませんが、ぼくが実際に購入してガッカリした本がコチラです▼

前書きから、後ろ書きまで全ページこんな感じです(笑)

読みにくすぎて、読む気が失せました(笑)

前の持ち主は、こんだけ読み込んでおいて、なぜ手放したの?(笑)

 

注意書きを読んで買ったので、自己責任ですね。

その時の注意書きの内容がコチラ▼

中古品ー可ー全ページに色ペンでライン、書き込み等あります。表紙カバーはスレあります。

 

色ペンでラインとありますが、ここまで激しいとは思いませんでした(笑)

分かっていれば買わなかったですね^^

 

絶版本×人気=プレミア価格

また、有名な本であればプレミアが付いて定価の何倍もするような本も見受けられます。

この本の場合、発売当時は、定価1,500円+税なので、税率8%として1,620円です。

今回、購入した価格は税込みで4,320円です。

ということで、プレミアが付いて2.67倍になっています。

ぼくの場合、精神的ダメージも2.67倍でした(笑)

 

絶版本の高い中古本に固執するのはやめよう

ということで、このような経験から、絶版本で新品が手に入らないのであれば、場合によっては諦めるのもアリだなと思いました。

その本に固執しなくても、他にも良書はたくさんありますからね^^

勉強代だと思って、今後、中古本には気をつけたいと思いました。

皆さんも、ぼくの失敗を参考にしていただけると幸いです。

 

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