初めてのスキンヘッドは床屋さん
ぼくが初めてスキンヘッドに挑戦したのは、20代後半でした。
初めのスキンヘッドということもあり、セルフカットのやり方は、正直わかりませんでした。
ですから、僕は床屋さんでスキンヘッドにしてもらいました。
結論から申し上げますと、床屋さんで剃ってもらうのは「アリ」だと思います。
セルフカットのやり方は、関連記事をご覧ください▼
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床屋でのスキンヘッド体験談
スキンヘッドにしたくて行った床屋さんのことは、今でもよく覚えています。
行きつけの床屋がなかったぼくは、とりあえず近所の床屋へ行きました。
覚悟を決めて、店のドアを開きます。
ボロくもなく、キレイでもない、よくある理髪店です。
夫婦で切り盛りしているお店のようで、ダンナさんは見た感じ、ベテランっぽいです。
休日でしたが、先客は1名ほどで、割と空いていました。
ダンナ：「今日はどんな感じに切っていきましょうか？」
私：「え〜と、スキンヘッドにしてください」
ダンナ：「えっ、スキンヘッドですか！？！？」
私：「はい、スキンヘッドにしてください」
ダンナ：「ほんとにいいんですか！？！？」
私：「お願いします」
準備を進めていく途中で、今度は奥さんが聞いてきます。
奥さん：「今ならまだ間に合うよ。ほんとにいいの？」
私：「はい！お願いします」（しつこいなぁ笑）
まずは、バリカンで短く刈り上げていきます。
丸坊主ですね。これだけでもだいぶ印象が変わってきました。
そのとき、ダンナさんが思い出したかのように、こう言います。
ダンナ：「スキンヘッドは手間がかかるので、追加料金いただいてもよろしいでしょうか？」
私：「はい。いくらぐらいですか？（ドキドキ）」
ダンナ：「1,000円お願いします」
私：「はい。大丈夫です（良心価格やん）」
当時のぼくは、お金に余裕がなかったので、追加で5,000円とか言われたらどうしようと思っていましたが、良心価格で良かったです。
時間と手間がかかるので、追加料金は当然といえば当然ですよね。
散髪代2,000円にプラス1,000円で計3,000円です。
さぁ、ここからは、ダンナさんがカミソリで丁寧に剃り上げていきます。
「頭が血だらけになったらどうしよう」というぼくの心配をよそに、ダンナさんは手際よく、かつ慎重にジョリジョリと剃り進めていきます。
さすが、店主さんだけあって、とても上手です。痛みもほとんどありません。
あぁ、このお店を選んで良かった。安心して身を委ねていました。
途中、ダンナさんから助言をもらいました。
ダンナ：「多分、ある程度時間が経ってから、夜中とか、頭が燃えるように痛いと思います。覚悟しておいてください」
私：「そうなんですね。わかりました。（仕方ないよね）」
そんな中、お客さんが増えてきて、ダンナさんが他のお客さんの髪を切りに行ってしまいました。
代わりに、奥さんが続きをやってくれました。
ジョリ、ジョリ、ジョリ、ジョリンッ！？
私：「痛っ！」
奥さん：「ごめん！」
ジョリ、ジョリ、ジョリ、ジョリンっ！？
私：「痛っ！」
奥さん：「ごめん！」
めっちゃ下手や〜〜〜ん（笑）
ダンナさん早く帰ってきて〜（＞。＜）
しばらくすると、ダンナさんが帰ってきました。
安堵〜〜〜。
ほんとに、このダンナさんは剃るのが上手でした。
顔剃りでも普通に血が出ること多いですから、それを考えると、奥さんが下手なんじゃなくて、ダンナさんが相当上手かったのかなと思いました。
スキンヘッドは手間と時間がかかるし、難しいということは、お店によっては断られるかもしれませんね。
さて、途中ヒヤヒヤしましたが、無事に完成してツルツル頭になりました。
会計で、追加料金を含めた3,000円を支払います。
ダンナ：「今晩は、頭が燃えるように痛いと思いますよ。」
私：「分かりました（そこまで痛いのか。。。）」
かくして、無事に？ 床屋さんにて、人生初のスキンヘッドになることができました。
初のスキンヘッド、頭皮は痛くなかった
この日は、どんなに痛いんだろうとビビっていたのですが、思いのほか、全然痛くありませんでした。
体質的に大丈夫だったのか、それともダンナさんが上手かったのか、よかったです。
奥さんに切られたところは痛かったですが（笑）
かくして、床屋さんにて、人生初のスキンヘッドになることができました。
床屋には事前に問い合わせを入れよう
このときお世話になった床屋さんですが、たまたまスキンヘッドOKでした。
中にはスキンヘッドは無理っていうお店もあると思います。
また普通の散髪に比べたら時間もかかるので、事前に電話で問い合わせてみることをオススメします。
スキンヘッドにまつわる記事を書いてます。スキンヘッドに興味のある方はぜひ、ご覧ください▼
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